「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。

2026年3月20日春分の日は、国民の祝日の一つで、1948年に法律で制定されました。春分の日とは、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを目的とした日です。
もともと、この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。
お彼岸とは、春分の日と前後3日間を合わせた7日間のこと。
2026年の春のお彼岸は、3月17日(火)が彼岸入り、3月20日(金・祝)の春分の日が中日で、3月23日(月)が彼岸明けとなります。
この期間に寺院では、彼岸会(ひがんえ)として法要を行います。春分の日は、そのメインとなる日のため、
ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行い、
それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直すのが古くからの習わしのようです。

私たちの日常においても、寒さに耐えていた草木が徐々に芽吹くのを見ると、春の訪れを実感します。
春分の日が自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされているのは納得できますね。
日本において春分の日は、二十四節気の春分と彼岸が結び付いて、特別な日です。